上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--)
スポンサー広告
Author:旧ZAKUさん
老兵は死なず、ただ消え行くのみ
自分の歴史もちょっぴり長くなってきました。 どうも私です。皆様いかがお過ごしでしょうか? 私の20代は俗に言うゲーム廃人そのものでした。 給与のほとんどは筺体に流し込み。 食べる物も食べず、払う物も払わず。 それこそ24時間ゲームセンターに入り浸り。 夜ゲーをし、ゲーマー達と日々語り明かす。 ギャラリーにガンを飛ばし、筺体を殴り、店員に締め出され。 灰皿は飛び交い、時には殴り合いになることもあった。 東京有名店に遠征しやり方を知るために何日も貼りついたり。 丸2日食って無いのに100円を筺体に入れるなんて、 今考えれば狂気の沙汰です。 この本は話としては綺麗すぎてそんなに面白く無いかもしれない。 スコア稼ぎなんてそんな綺麗なもんじゃないと思うし。 しかし、そんな経験をしてる私にとって、 こまかい記憶が驚くほどに呼び覚まされ、 自分がどういう人間だったか思い出させてくれた本です。『THE END OF ARCADIA』 著:大塚ギチ 発売:2012月8月/定価:¥1,143(税別) サイズ:A6(文庫版)/項数:P160(1C) 特典:ボーナストラック(鼎談:山下卓×佐藤大×大塚ギチ)・著者あとがき 発行:bootleg! books(UNDERSELL ltd.) ISBN:978-4-9906905-0-2 【ストーリー】 「ゲームセンターがまだ不良のたまり場だと思われていた時代。 大学からほど近いその店でおれたちは知り合い、共に同じ時間を過ごした。 日がな一日、最新のゲームに没頭し、情報を共有し、そして最高得点を競い合った。 出身も性格も違ったがなぜかおれたち四人は気が合った。 いつしかおれたちは同じスコア・ネームを使うようになり、サークルを名乗るようになった。 ゲームセンターを拠点としたゲーム・サークルが全国に無数あるなか、 おれたちのサークルは少数精鋭のスコアラー集団として少しは名の知れた存在だった。 あれから二十年。 おれたちはかつての記録を超えるスコアを叩き出すために、再びそのゲームに挑む」。 現代を舞台にスコアラーたちの挑戦を描く、再起動の物語。 大人気ブログかランキングを確認!
アサシンクリード