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【ダーツ論】ダーツにおけるボディマッピング 動作編

細かく突き詰めると大変複雑な筋肉の動きですが、
この筋肉を理想的動作に近づけるためには、
上手く連動した信号が脳から発信されないといけません。
連動しなくてはいけないので、細かい筋肉を意識して動かすという概念は無意味であり、
連動を意識して実行する事は不可能です。脳に制御を任せるしか方法はありません。

脳による制御は「ため」という概念と結びついています。
ダーツで「ため」はテイクバック後ですが、実際はほとんどの動作に「ため」は存在します。
この「ため」とは次に行うアクションを、脳及び筋肉が準備している状態を指します。
次のアクションに関連する筋肉達に的確な信号を整理し、脳にセットします。
このとき関連する筋肉達の中で次に「オン」するにも関わらず、
現在「オン」になっている筋肉は一旦「オフ」にします。
「オフ」にする為、対抗筋を「オン」にする場合も多く、これは二段引きの症状となって現れます。
テイクバックで力が抜けている方がスムーズにスローができるのはこの為です。

「ため」によって準備が完了すると一瞬の間に準備された信号が脳から次々と発信され、スローが完了します。
スロー間に押し出すとか、放すタイミングを調整するという話がありますが、
実際は「ため」の部分で事前に脳内で準備は完了しています。


(以降次回につづく・・・)

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