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Author:旧ZAKUさん
老兵は死なず、ただ消え行くのみ
・ほぼ五分の状況での立ち回り プレイヤー ↓ ■20 19■ 18 17 16 15 B ――― 20:19 20対19に限らずこのような僅差の場面がよくありますが、 合打ち合いにいくかクローズに行くか、悩んでいる人を稀に見かけます。 この場合、まずはクローズから狙うべきでしょう。 左:こちらが入れた本数 右:相手が状況を逆転する為の本数 全投19クローズからの20プッシュ 1 4 2 4 3 7 4 9 5 9 6 無 7 無 9 無 全投20プッシュ 1 5 2 6 3 7 4 9 5 9 6 無 7 無 9 無 見てみると1、2マーク以外は変わりありません。 逆にクローズ失敗の1、2マーク時は相手にはチャンスです。 以前記載したとうり残り2本でクローズ狙いはトリプルが必要です。 素直に1本ノーマークした場合は20プッシュで逆転ボーダーを上げるのが良いでしょう。 4マークと5マークの差は大変大きいからです。 ここで1投目からプッシュを選択するようだと 「点差が20以内であったらクローズしない」 そう宣言してるようなものですから、 同じ打ち合いでも相手は 「同じ本数打てば状況が悪くならない」 と判断しプレッシャーはかかりずらくなるのではないでしょうか。 特にスタッツが3を超えてるようなら、 間違いなくここは19クローズから狙うべきでしょう。 ちなみに20対19だとマーク数に差が生まれるのは通算マーク数が20を超えてからです。 スタッツ3なら7ラウンド打ち合ってやっと1マーク有利になるレベルです。 これが20対18だと9本で1マーク有利になるわけですから、 打ち合いをするにしてもだいぶ差があります。 僅差のゲーム展開ではちょっとした判断の差で状況はまったく変わります。 状況が有利にできれば楽なダーツを打て、勝利がぐっと近づくのは周知の事実です。 (以降次回につづく・・・)![]()